Without You
Arkose
2人とも、はじめは管楽器でした。Tad Adams はトランペット、Noah Sills はサックス。ジョージア州パウダースプリングスの高校で、マーチングバンドとジャズのアンサンブルがいっしょでした。現在は Tad がギターに持ち替えていて、Noah はサックスのまま、フルートとクラリネットとピアノが足されています。
「Without You」のクレジットに並んでいる名前も、この2人だけです。
車の中でかかっていた曲
Noah がサックスを選んだのは小学6年のときで、理由を本人が話しています。
I gravitated towards saxophone in 6th grade. I knew I wanted to play a jazz instrument because my parents put on songs like "September" or "They Reminisce Over You" in the car.
(6年生でサックスに寄っていった。ジャズの楽器がやりたいのは分かっていた。親が車で「September」や「They Reminisce Over You」をかけていたから。)
Earth, Wind & Fire と、Pete Rock & CL Smooth です。Tad について、父親から「バンドを持つことがあったら、ギターはこの子だ」と言われた夜があった、という話も同じ取材に出てきます。Arkose という名前は、若いころいつも車で通り過ぎていた道路標識から取りました。
ジョージア州立大学を出た2018年に、Noah が Tad に4曲ぶんのギターを頼み、それが2019年の『For the Love』EP になっています。名乗っているのはアシッド・ジャズで、Noah の定義だと、80年代の終わりから始まった、ジャズとソウルと R&B とディスコとハウスの混ぜ方です。ただし名前にはこだわっていません。
If you want to call it climbing up the tree music and it works for you, that's fine.
(木登り音楽と呼びたければ、それで通じるならそれでいい。)
2026年に4枚目
2026年は、2月13日に「Attached Eyes / Nothing To Do With Me」、3月13日に「Don't Matter / Girl Let's Groove」、4月17日に「Blow Me Away」、そして7月31日にこの曲が出ました。デビュー・アルバム『Ecliptic』は2024年11月8日で、2021年のはじめから作っていたと Noah が言っています。
「Without You」は4分20秒。自分たちのレーベル Arkose LLC から DistroKid を通して配信しています。YouTube にあるのは Topic チャンネルの自動のページで、ジャケットが出たまま4分20秒鳴ります。映像は作られていません。この曲について本人たちが書いた文章は、探した範囲では見つかりませんでした。
月曜の夜と、秋の6人
最初のライブは2023年6月17日、アトランタの Smith's Olde Bar で、売り切れました。その年の9月からは Clermont Hotel の屋上で、歌の Jasmine Janai と毎週水曜に出ていました。2024年3月からは Smith's Olde Bar に戻って、月曜のジャズ・ジャムを続けています。
2024年12月4日、DJ Jazzy Jeff が配信「Lunch Break」で「Pretty Girl」をかけ、曲の前に「ARKOSE!」と叫びました。Noah はこう書いています。
It was a full circle moment for me and my dad. It was cool to receive that type of love after the year that we had.
(自分と父にとって、一周して戻ってきたような瞬間だった。あの一年のあとに、ああいう愛をもらえたのはうれしかった。)
同じ年の10月には NBA の Jimmy Butler が「Pretty Girl」を Instagram のストーリーに上げ、公共ラジオ WABE の番組「Sounds Like ATL」はシーズン3の第1回でこの2人を取り上げました。
2026年の秋は6人編成でツアーに出ます。9月17日のシャーロットから始まって、サバンナ、ヒューストン、ダラス、ニューオーリンズ、バーミングハム、ジョージア州アセンズ。10月はワシントン D.C.、ブルックリン、フィラデルフィア。11月7日と8日はアトランタの Avon Theater で2晩、12月はシカゴとデトロイトです。ヒューストン、ダラス、ニューオーリンズ、バーミングハムは初めてだと書いてあります。
出典
- YouTube — Arkose「Without You」(Arkose - Topic)(自動生成のページであること・長さが4分20秒であること・DistroKid 経由で ℗ Arkose LLC、2026年7月31日発売と書かれていること・クレジットに Noah Sills と Tad Adams の名前だけが並んでいること)
- Apple Music — Without You - Single(2026年7月31日発売・ジャンルが Dance・℗ 2026 Arkose LLC)
- Apple Music — Arkose(2026年の「Attached Eyes / Nothing To Do With Me」(2月13日)「Don't Matter / Girl Let's Groove」(3月13日)「Blow Me Away」(4月17日)のジャンルが R&B/Soul であること・『For the Love』EP が2019年8月30日であること)
- Qobuz — Arkose(『Ecliptic』が2024年11月8日であること・Tad がトランペットからギターに移ったこと・Smith's Olde Bar と Clermont Hotel の屋上で演奏してきたこと)
- Arkose — ABOUT(パウダースプリングスの Hillgrove High School でマーチングバンド、コンサートバンド、ジャズ・アンサンブルがいっしょだったこと・Tad がトランペットとギター、Noah がサックスで、フルートとクラリネットも吹くこと・アシッド・ジャズと名乗っていること・2019年の『For the Love』EP のあとに2人組として固まったこと)
- Arkose — WHAT'S GOING ON?(2023年6月17日の Smith's Olde Bar での最初のライブが売り切れたこと・2024年3月18日からの月曜のジャズ・ジャム・2023年9月からの Clermont Hotel 屋上での水曜のレジデンシー・2024年10月22日の Jimmy Butler・2024年12月4日の DJ Jazzy Jeff「Lunch Break」と Noah の言葉)
- Arkose — SHOWS(2026年秋の6人編成でのツアーの日程・ヒューストン、ダラス、ニューオーリンズ、バーミングハムが初めてであること)
- Arkose — トップページ(2026年秋に6人編成でツアーに出ると書かれていること)
- Voyage ATL — Life & Work with Noah Sills of Arkose(2024年1月18日)(6年生でサックスを選んだ理由・父親の「ギターはあいつだ」・名前が道路標識から来ていること・サックス、フルート、ピアノ、クラリネットを吹くこと・アルバムの題が『Ecliptic』になること)
- SHOUTOUT ATLANTA — Meet Noah Sills(2024年6月19日)(高校のマーチングバンドがいっしょで、ギターを頼んでから組み続けていること・アルバムを2021年のはじめから作っていたこと)
- Solomon Hill Fleet — Acid Jazz Group Arkose is Setting their Stars on The Top of Music's Mountain(ジョージア州立大学を出た2018年に Noah が Tad に4曲のギターを頼んだこと・アシッド・ジャズの Noah の定義・「木登り音楽」の言葉)
- WABE — Atlanta acid jazz duo Arkose spotlighted in first episode of WABE's 'Sounds Like ATL' season three(番組のシーズン3の第1回で取り上げられたこと)
- 出自
- アトランタ
- レーベル
- Arkose LLC(自主)
- 収録
- Without You(シングル)
- 発表
- 2026年
- 出典
- https://youtu.be/gI3zrqwqAaY