trees for the woods (live performance video)
Amie Blu
監督Amie Blu、Alistair McVeigh、Jakub Libicki制作Lia Gomez-Lang撮影Toby Goodger
題は聞き間違いです。しかも直さないまま、曲のなかでもそのまま歌っています。
聞いたとおりに残した
英語に 「can't see the wood for the trees」 という言い方があります。近くを見すぎて全体が見えなくなる、という意味で、日本語の「木を見て森を見ず」がだいたい同じことを言います。
Amie Blu が覚えていたのは、木と森が入れ替わった形でした。本人の説明が残っています。
trees for the woods is a saying i heard once but i guess it was worded wrong because the phrase is typically 'wood for the trees'. idk, i found it funny and 'trees for the woods' sounded better for the song so I kept it as I had heard it.
(一度どこかで聞いた言い方で、たぶん言い間違いだった。でも面白かったし、曲にはこっちの響きのほうが合ったから、聞いたままにした。)
そのまま題になり、歌詞のなかでも同じ順で歌われます。
sometimes you can't see the trees for woods / oh but i wish that i could
本人はこの曲を、後から振り返る話であり、誰かを自分の人生に入れたら何が起きるのかを先に知っていたら、と思う話だと説明しています。
書いた5人のうち2人が、画面のなかで弾いている
音源が出た1か月後の2026年6月25日に、同じ曲をバンドで演奏した映像が上がっています。4分08秒。書いてプロデュースしたのは、本人と Teo Halm、Jim Reed、Will Hargreaves、Worm の5人です。Teo Halm は SZA、ロザリア、オマー・アポロの仕事をしてきた人で、イギリスの音楽誌 Dork は Hargreaves と Worm を、以前から組んでいる相手として紹介しています。
映像の演奏はこの編成です。
- エレキギター … Worm
- アコースティックギター … Conor Thomas
- キーボード … Will Hargreaves
- ベース … Darryl Dodoo
- ドラム … Greg Burns
Worm と Will Hargreaves の名前が、書いた側と弾いている側の両方にあります。音源のクレジットに載っている当人が、そのまま弾いているところが映っています。
監督は本人と Alistair McVeigh、Jakub Libicki の3人です。撮影が Toby Goodger、編集と色が Jakub Libicki、美術に Jacob Mcalidon、録音に Tom Archer と Stella Massonnet の名前があります。アルバムを出したころのインタビューでは、歌のレッスンを受けていることと、ビジュアルにもっと意識的になっていることを話しています。
サムネイルに使われている1枚では、両手でマイクを包んで、目を閉じています。うしろは木の葉の緑で、右の端にシンバルが写っています。
アルバムのあとに出た最初の曲
デビューアルバム『when all is said and done』は2025年9月26日、0207 Def Jam / Polydor Label Group から出ています。12曲です。先に2025年のうちに「shadow」「missing everything」「swimming in pity」が出て、アルバムの発表と同じ日に「bite」が加わりました。
そのアルバムについて、本人はこう書いています。
I struggle to find anything positive in my life and feel this constant weight mentally but also physically. I want to get better and I'm trying to get better, but despite all my efforts, I often still feel the same. This album is such an honest depiction of how I feel and how so many other people feel who struggle with depression.
(自分の人生にいいところが見つけられず、頭にも身体にも重さが乗り続けている。よくなりたいし、そのために動いてもいるのに、それでも同じところにいることが多い。このアルバムは、自分の感じ方と、うつを抱えている多くの人の感じ方を、正直に写したものだ。)
「trees for the woods」は、そのアルバムより後に出た最初の曲です。年明けから本人の SNS で少しずつ見せていて、5月27日に音源が出ました。
さらに前には、2024年7月19日のミックステープ『how we lose』があります。フランスにルーツのある家に生まれ、ロンドン南東部で育った人で、ArtsTrain や Flames Collective といった地域の取り組みを通ってきています。レーベルを通さず自分で EP を重ねたあと、転機になったのが『how we lose』でした。
2026年の夏は、ロサンゼルスの The Echo での単独公演が売り切れました。Primavera In The City と、ソルトレイクシティの Twilight Concert Series に出て、8月はイギリス各地でフェイ・ウェブスターの前座を務めています。
出典
- YouTube — Amie Blu「trees for the woods (live performance video)」(本人のチャンネル)(2026年6月25日公開で長さが4分08秒であること・概要欄に監督が Amie Blu、Alistair Mcveigh、Jakub Libicki の3人、プロデューサーが Lia Gomez-Lang、撮影が Toby Goodger、編集と色が Jakub Libicki、美術が Jacob Mcalidon、録音が Tom Archer と Stella Massonnet と書かれていること・演奏がエレキギター Worm / アコースティックギター Conor Thomas / キーボード Will Hargreaves / ベース Darryl Dodoo / ドラム Greg Burns であること・レーベルが 0207 Def Jam であること・歌詞が全文載っていること)
- Dork — Amie Blu reflects on hindsight and heartbreak on new single 'trees for the woods'(2026年5月27日にシングルが出たこと・デビューアルバム以来の最初の曲であること・書いてプロデュースしたのが本人と Teo Halm、Jim Reed、Will Hargreaves、Worm であること・Hargreaves と Worm が regular collaborators と書かれていること・題についての本人の説明・曲が hindsight と、その人が人生にいたら何が起きたかを知っていたら、という話であること・ロサンゼルスの The Echo での単独公演が売り切れたこと・Primavera In The City と Twilight Concert Series、8月のフェイ・ウェブスターのイギリス公演)
- FEMMUSIC — Amie Blu「trees for the woods」(Teo Halm が SZA、ロザリア、オマー・アポロと仕事をしてきたこと・題についての本人の説明が同じ文で載っていること)
- Apple Music — trees for the woods - Single(2026年5月27日発売の1曲入りシングルであること・0207 Records からユニバーサルへのライセンスで出ていること)
- The Line of Best Fit — Amie Blu announces debut album, when all is said and done(アルバムが2025年9月26日に 0207 Def Jam / Polydor Label Group から出る全12曲であること・「shadow」「missing everything」「swimming in pity」が先に出て発表と同時に「bite」が出たこと・2024年のミックステープ『how we lose』に続く作品であること・アルバムについての本人の文)
- AEG Presents — Amie Blu(フランスにルーツのある家に生まれロンドン南東部で育ったこと・ArtsTrain と Flames Collective という地域の取り組みを通ってきたこと・DIY の EP を重ねたあと2024年のミックステープ『how we lose』が転機になったこと・ジョイ・クルックスとジェイコブ・バンクスの前座を務めフェイ・ウェブスターとのツアーが決まっていたこと)
- Metal Magazine — Amie Blu: when all is said and done(アルバムを友人たちと書いたことで正直でいるのが楽になったと話していること・歌のレッスンを受けていることとビジュアルに意識的になっていることを並べて話していること)
- Rolling Stone UK — Meet Amie Blu, the South London singer ready to hit you in the feels(ミックステープ『how we lose』が2024年7月19日に出たこと・9歳のときに父親に連れられて歌ったことが始まりで、そこで出会った聖歌隊の一員に1〜2年ついたこと)
- 出自
- ロンドン南東部
- レーベル
- 0207 Def Jam
- 収録
- trees for the woods(シングル)
- 発表
- 2026年
- 出典
- https://youtu.be/Jq8XPCHdnn4